ページの本文へ

Hitachi

株式会社日立公共システム

外字管理

漢字統合管理システム「漢字かなめ」は、統一された外字環境で、正確な文字表記を支援します。

お問い合わせフォーム
漢字統合管理システム「漢字かなめ」に関する資料請求やご質問などございましたら、お気軽にお問い合わせください。

漢字統合管理システム「漢字かなめ」は、複雑で煩雑になりがちな外字環境を効率的に管理・維持できるシステムです。外字の「検索・登録・配信」をシンプルな操作で行うことができ、複数の拠点、クライアント端末の外字環境を一元管理することができます。

基本の機能

その他の機能

外字の検索・登録

「漢字かなめ」で外字を追加登録する機能には、以下の3つの機能があり、運用に応じて利用可能です。

3つの機能で外字追加登録

電子字典「五萬悦」から文字を検索して登録する機能

「五萬悦」が搭載している約7万文字の中から登録したい文字を検索し、外字登録できます。

(1)容易に検索が可能

高精細(1024×1024のメッシュサイズ)かつ約7万という多数の文字を搭載している電子字典「五萬悦」から「読み」「画数」「字種(正字・俗字・誤字など)」などの豊富なキーワードで容易に外字登録したい文字を検索し、外字登録できます。
また、キーワードがわからない場合でも、手書きで文字を入力し、類似文字を検索することができます。検索機能は、「漢字かなめ」以外のWebアプリケーションから呼び出して利用することも可能です。

多彩な検索キーワード
多彩な検索キーワード

漢字かなめ/手書き検索オプション画面
漢字かなめ/手書き検索オプション画面

(2)複数のクライアント端末から外字追加登録が可能

文字検索機能は複数のクライアント端末上での使用が可能となっており、複数のクライアント端末上から外字を登録することができます。

(3)他クライアント端末に反映

自動配信機能により、登録した外字を他のサーバやクライアント端末に反映します。登録された外字は「漢字かなめ」サーバでまとめて管理できます。また、XKP環境に反映させることも可能です。

ホストで使用しているユーザー外字を移行し登録する機能

ホストで使用していたユーザー外字をTTFファイルに変換し、外字登録できます。

(1)日立製ホストの場合、容易に移行が可能

ホストが日立製の場合には、ホストの外字辞書ファイルから、KAPSユーティリティ(KLIB)を利用して文字パターン交換形式ファイルおよび外字文字属性ファイルを作成します。作成された文字パターン交換形式ファイルおよび文字属性ファイルを、FTPなどで「漢字かなめ」サーバへ転送し、「漢字かなめ」の機能でWindows用の文字フォント(TTFファイル)、文字属性(CSVファイル)に変換し、「五萬悦」のユーザー外字領域に登録します。

(2)日立製以外のメーカーのホストにも対応

日立製以外のメーカーのホストについても「漢字かなめ」に取り込むためのインターフェース仕様を公開しております。インターフェース仕様に合わせて、文字パターン、文字属性のファイルを作成することにより移行が可能です。

ホストから「漢字かなめ」サーバーへの転送図

Windows標準の外字エディターで作成した文字を登録する機能

Windows標準の外字エディターで作成した文字を、外字登録できます。

「五萬悦」にない文字はエディターで作成

Windows標準の外字エディターで作成した文字を外字登録できます。また、外字エディターでは設定できない「読み」「画数」などの属性情報を付加して外字登録することができます。この機能により、もし「五萬悦」に使用したい文字がない場合でも、外字登録して使用できるようになります。

外字エディターからの登録の流れ

外字の自動配布

「漢字かなめ」は「漢字かなめ」サーバの外字ファイルをマスターとし、その外字ファイルを他のサーバーやクライアント端末に自動配布できます。また、このとき端末の再起動は不要です。この機能により各クライアント端末での外字登録作業を軽減できます。

幅広いネットワーク環境に対応

TTE形式の外字ファイルのみを配信する場合のほか、旧来のXKP環境にも外字情報を配信したい場合など、条件に合わせて構成を選択できます。

(1)基本構成(Web版)

ネットワークにつながった任意のパソコンのWebブラウザーから外字管理が行える構成です。外字の自動配布機能、業務別の外字情報管理機能などを備えています。

(2)XKP環境混在構成(Web版)

XKP環境が前提のシステムを利用しながら、Web上で外字の管理を行える構成です。ネットワークにつながった任意のパソコンのWebブラウザーから外字管理を行える構成で、登録された外字情報をXKP環境に反映させる機能を備えています。

各種OS対応

「漢字かなめ」は、外字を「五萬悦」で管理していますが、「五萬悦」で管理している文字を下記3種のフォーマットに変換する機能を搭載しています。この機能により、ホスト、Windows、UNIXなど複数のOSの外字を一元管理できます。

漢字かなめで作成できる外字ファイル

  • TTEファイル(Windowsで使用する外字ファイル)
  • BDFファイル(UNIXで使用する外字ファイル)
  • ホスト用文字パターンファイル、文字属性ファイル(日立用)

各種OS対応概要図
各種OS対応概要図

文字情報基盤対応オプション

IPA(独立行政法人 情報処理推進機構)が提供している文字情報基盤に含まれる文字にも対応しています。検索結果に文字情報基盤に含まれる文字が表示され、文字情報基盤の文字コードを確認することが可能です。

SVF連携機能

帳票設計ツール「SVF」(ウイングアーク1st株式会社)との連携機能です。漢字かなめを使った外字登録を行った際に、帳票サーバのフォント情報を自動的に更新します。

SVF連携機能

コード変換機能

各種文字コードで作成された固定長ファイルまたは可変長ファイルを、あらかじめ作成した文字コード変換テーブルを参照して、異なる文字コードへ変換する機能です。
例えば、SJIS→UTF-8の文字コード変換を行うことで、SJISのシステムからUTF-8のシステムへのデータ連携やデータ移行が可能です。SJISやUTF-8の他に、各社ホストコード、UTF16、EUC-HJ、IPA文字情報基盤(MJ文字図形名、UCS/IVS)などさまざまな文字コードの変換が可能です。その他、サロゲート文字やIVS の変換、半角文字と全角文字の相互変換、複数文字コード混在データの変換にも対応しています。

変換テーブルメンテナンス機能


変換テーブルメンテナンス機能画面

外字を追加した時に発生する、文字コード変換テーブルの更新を分かりやすい画面操作で行うことが可能です。また、更新した文字コード変換テーブルは、文字コード変換を行う端末に自動で配布されるため、変換エラーも防げます。

「漢字かなめ」は、政府推奨「文字情報基盤」の文字コード変換に対応

2016年に運用を開始したマイナンバー制度では、各自治体および各業務システム間におけるデータ連携が前提となる可能性があり、政府が推奨する文字群である「文字情報基盤」※の活用は、今後必要不可欠になっていくと考えられます。漢字管理システム「漢字かなめ」を利用すると「文字情報基盤」の字形を直接利用できるだけではなく、データ連携時に文字マスター(中継役)として活用できるため、各システム間のデータの受け渡しをスムーズに行えます。
※文字情報基盤は、行政で用いられる人名漢字など約6万文字の漢字を整備した新しい文字集合です。2013年6月に政府より発表された「世界最先端IT国家創造宣言」にて、活用を推進されています。また、経済産業省が提供している「情報システム調達のための技術参照モデル(TRM)25年度版」においても、利用が推奨されています。

登録外字確認リスト出力機能

登録している外字をリスト出力し、確認できます。

登録外字確認リスト出力イメージ
登録外字確認リスト出力イメージ

MS-IME用辞書ファイル作成機能

MS-IME用の辞書ファイルを作成し、自動でサーバやクライアント端末に配布できます。辞書作成と自動配布により、「コード」入力による外字入力に加えて、「読み」による外字入力が可能になります。

MS-IMEを使った「読み」による外字入力例
MS-IMEを使った「読み」による外字入力例

製品構成・体系、動作環境

詳細は、下記のページをご覧ください。

資料請求・お問い合わせ

漢字統合管理システム「漢字かなめ」の詳しいご案内やお見積もり、ご質問・ご相談やカタログの請求などございましたら、お気軽にお問い合わせください。