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Hitachi

株式会社日立公共システム

東京都練馬区様

Webサイトのデザインを統一 コンテンツ作成・管理の負担も軽減。

Webサイトのデザインを統一 コンテンツ作成・管理の負担も軽減

練馬区トップページ

2010年2月、東京都練馬区は、CMS導入によるページ構成やデザインの統一化及び、職員のコンテンツ管理の負担軽減を目的に、公式Webサイトをリニューアル公開しました。

リニューアル公開されたWebサイトは、携帯電話で閲覧できるモバイルコンテンツの豊富さなど、時代のニーズにいち早く対応したものとなっています。

インタビュー写真

「リニューアルを機に、職員のアクセシビリティへの意識が変わりました。」
古橋 千重子様(練馬区区長室広聴広報課長)(左)

「広報の仕事は、各課の情報発信を後方支援する役割に変わっていくと思います。」
澤田 紀久様(練馬区区長室広聴広報課庶務係)(右)

コンテンツ作成にともなう各課の負担を軽減したい

- CMS導入の経緯をお聞かせください。

区長室 広聴広報課長 古橋 千重子様 写真
古橋 千重子様

従来の区公式Webサイトは、広聴広報課が管理するコンテンツの他に、各課もそれぞれ業務内容に合わせて独自にコンテンツを作成し発信してきました。

それにしたがい情報量は増えたものの、コンテンツ作成のための統一したルールや共通のフォーマットをあらかじめ決めておかなかったために、全体的にまとまりがなく、利用者の皆様からは必要な情報が探しにくいという声をいただいていました。
また、職員にとって、コンテンツの作成にはそれなりにスキルも必要でしたから、担当者が異動したためにWebサイトの更新や維持がむずかしくなるケースなども起きていました。

こうした課題を解決するには、利用者にとってわかりやすく充実したコンテンツが、各課の職員に負担をかけずに作成・管理できる仕組みを整える必要がありました。
そこで公式Webサイトをリニューアルすることとし、それに合わせてCMSを導入することになったのです。

充実したサポート、運用のしやすさが決め手

- CMS選定のポイントは何でしたか?

区長室 広聴広報課 庶務係  澤田紀久様 写真
澤田 紀久様

システムそのものの優れた機能も重要ですが、現行のWebサイトを維持しながら移行の準備を進めていく必要上、メーカーのサポートがどのくらい充実しているかということを非常に重視しました。
たとえば現状のWebサイトの分析や、それに基づく情報の構成の見直し、移行に向けての職員操作研修などです。

また、インターネットで情報を公開するからには、内容に誤りがあってはなりません。そのために、コンテンツの作成から、各課の責任者の承認、公開の開始/終了までの一連の流れがシステムできちんと管理できること、そうした運用のしやすさも大事なポイントでした。

表の取り込み、アクセシビリティ自動チェック・修正、公開日指定などで大幅に効率化

- 各職場の反応はいかがですか?

システムの導入後、コンテンツ作成でメインとなる編集機能については、事前研修を丁寧に実施したこともあり、職員からの問い合わせがほとんどありませんでした。

具体的な評価としては、これまで面倒だった表や画像の貼り付けが非常に簡単になったという話をよく耳にします。

また、CMSならではの機能として、過去に掲載したWebサイトが簡単に呼び出せる履歴管理機能や、アクセシビリティの観点から使ってはいけない文字などをシステムが自動的にチェック・修正してくれる機能、コンテンツの公開日や公開終了日を指定しておくだけで自動的に実行してくれる機能などについても、これまで手作業で行っていた業務を大幅に効率化してくれるので助かるという声が寄せられています。

ワンクリックでモバイルコンテンツに変換

- 運用面でのメリットはありますか?

CMSの導入前に比べてWebサイトの運用にかかる業務は圧倒的に軽減されました。中でも大きく変わったのが、携帯電話で閲覧できるモバイルコンテンツの運用です。

従来は、各課で作成したWebサイトの内容を、広聴広報課の職員が1枚1枚、手作業でモバイルコンテンツ用に作り替えていました。
そのため膨大な作業が発生し、タイムリーに情報を発信することがむずかしかったのです。

CMSには、作成したコンテンツをワンクリックでモバイル用に変換できる機能がありますから、手間がかからなくなり、その分、豊富なモバイルコンテンツが展開できます。その意味で、まさに一石二鳥の結果になりました。

アクセシビリティ向上へ、各課職員の意識改革

- 取り組みに変化はありますか?

もう1つ、CMSの導入で大きく変わった点がWebアクセシビリティに対する取り組みです。

それまでの私たちには、Webサイトを見るのは若い人という固定観念があったので、文字の拡大機能はつけたとしても、背景と文字の色が似通っているようなコントラストのない配色に疑問を持つことはありませんでした。

でも、アクセシビリティの観点からすると、そうした配色では高齢者の方が読みにくいですし、さらに言えば、目の不自由な方のためには音声読み上げ対応も必要です。
リニューアル時に、Webアクセシビリティに関する研修を開催していただき、職員の意識改革につなげたことで、具体的な改善策を真剣に考えるようになりました。

充実した情報発信を可能にする環境、職員ひとりひとりが活かしていく

- 今後の取り組みについてお聞かせください。

私たちにとって、これがゴールではありません。CMSによって情報発信をより充実できる環境が整ったわけですから、それを職員ひとりひとりが自分たちの仕事として自然に受け入れられるようになれば、もっともっと良くなっていくと思います。
今回、日立GPの提案により、各ページにQ&Aのメニューを設けていますが、これなどもさらに充実させていきたいですね。

また、練馬区としての独自性をアピールする意味で、トップページにアニメーションの動画コンテンツを掲載しています。
評判も良いので、今後ともアクセシビリティと両立させながら、こうした楽しさを提供していくことにも積極的に取り組んでいきたいと考えています。

[ 2010年2月公開時点 ]

お客さまメモ

東京都練馬区

練馬区役所の外観写真

2010年2月、「誰でも簡単に情報が『見つかる・伝わる・使える』Webサイト」にリニューアルしました。
「ジャパンアニメーション発祥の地 練馬区」をPRするアニメーションをトップページに掲載するなど特色あるWebサイトとなっています。

導入事例リーフレットをダウンロードできます

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本事例中に記載の内容はインタビュー当時のものであり、変更されている可能性もあります。詳細はお問い合わせください。
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日立公共システムエンジニアリング株式会社は2014年1月より、株式会社日立公共システムに社名を変更しました。
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本事例中の「日立GP」は、株式会社日立公共システムを略称として表記したものです。
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